4.カーリースおすすめランキングベスト10
- 1位:MOTAカーリース
- 2位:オリックスカーリース・オンライン
- 3位:コスモMyカーリース
- 4位:ENEOS新車のサブスク
- 5位:定額カルモくん
- 6位:SOMPOで乗ーる
- 7位:グーネット定額乗り
- 8位:カーコンカーリース
- 9位:KINTO
- 10位:noruca(ノルカ)
株式会社MOTA(モータ)が提供する「MOTAカーリース」は、契約満了時に必ず車がもらえるカーリースです。独自調査でMOTAカーリースを選んだ理由には「払ったお金が掛け捨てでないから」などの回答がありました。
*¹ 返却を選んだ場合は1ヵ月2,000kmの制限あり
*² 車をもらう場合のみ
MOTAカーリース 公式HPへ
2位:オリックスカーリース・オンライン
出典元:オリックスカーリース
オリックスカーリース・オンラインの特徴は……
- リース契約終了後に、返却や再リースのほか、譲渡、つまり「クルマがもらえる」プランが選べる。
- オイル交換や車検の基本点検整備費用が無料になるクーポン付き。契約期間中のメンテナンスもお得になる。
- カーリースのクルマはもちろん新車。国産メーカーの全車種から選べる。
- 支払い方法は口座振替だけでなく、クレジットカード払いも選択できる。
3位:コスモMyカーリース
出典元:コスモMyカーリース
コスモMyカーリースの特徴は……
- 頭金不要にて、月々定額で新車に乗れる。コミコミの定額料金には車検・税金・メンテナンス・ロードサービスなど多くの項目が含まれている。
- カーリースの対象となるクルマは、国産全メーカー・全車種が対象となっている。
- ガソリン・軽油の料金が、最大5円/リッター値引きされる(月間100リッターまで)。
- リース料金はクレジットカード払いも可能。安心・スムーズなうえポイントもたまる。
4位:ENEOS新車のサブスク
出典元:ENEOS新車のサブスク
ENEOS新車のサブスクの特徴は……
- 国産全車種を対象とした「えらべるプラン」のほか、対象車種を限定した「のりかえプラン」を用意。ニーズ・ライフスタイルに合った使い方ができる。
- 税金および車検・点検、ロードサービスなどについては、3種類のメンテナンスパック(フルサポートパック/ライトパック/シンプルパック)から好みに合わせて選べる。
- ENEOSでの給油がリッターあたり5円引きに。ENEOSカードによる割引と合わせて、さらにお得に給油できる。
- ユーザーの負担額1万円で、バンパー・ドアミラー・前後ドア・前後フェンダーいずれか1種類の修理費を最大5万円補償する「ライトリペアあんしん補償」が利用可能。
5位:定額カルモくん
出典元:定額カルモくん
定額カルモくんの特徴は……
- 実店舗を持たないオンライン中心のサービスであるため、安価な料金設定を実現している。
- 頭金なし、車検一括払いなし、ボーナス払いなしという、フラットで安心できる料金プランを設定。
- 月間の走行距離については、中古車は制限なし。新車も7年以上の契約で制限がなくなる。
- 指定の大手事業者であればどこでも整備が受けられるメンテナンスプランが利用できる。
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6位:SOMPOで乗ーる
出典元:SOMPOで乗ーる
SOMPOで乗ーるの特徴は……
- 国産車だけでなく、輸入車についてもメーカーを問わず、カーリースの対象として扱っている。
- カーシェアサービス「Anyca (エニカ)」のシェア用にクルマを提供することで日々の維持費を軽減できる。
- 解約金の負担なしで中途解約可能なオプションが用意されている。
- 契約後3年目以降は、ユーザーが自ら決めた免許返納時に、中途解約金を支払うことなくカーリースを解約できる。
SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)公式HPへ
7位:グーネット定額乗り
出典元:グーネット定額乗り
グーネット定額乗りの特徴は……
- カーリースのサービスをまとめた情報サイトであり、料金やメンテナンス、装備など、内容にばらつきのあるカーリース商品を比較検討できるようになっている。
- 国内メーカーだけでなく、輸入ブランドのクルマも選択の対象となっている。
- 新車と中古車のカーリースを一括して検索可能。
- 月額1万円未満という低額のカーリースプランが探せるなど、調査・選定の手間を大幅に省くことができる。
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8位:カーコンカーリース
出典元:カーコンカーリース
カーコンカーリースの特徴は……
- 残価設定ゼロ円にて、契約満了までの利用で車両がもらえるプランがある。
- クルマは国内の全車種から選択可能。月々の支払額も自由に設定できるため、ライフプランに合わせやすい。
- 「カーアクセサリーセット」や「メンテナンスパック」など手間いらずなオプションが充実している。
- 介護の役に立つ車いす対応車も用意されている。
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9位:KINTO
出典元:KINTO
KINTOの特徴は……
- コンパクトカーからSUV、ミニバン、セダンにいたるまで、トヨタおよびレクサスブランドの豊富な車種をラインナップ。
※2024年初夏にKINTO ONE(SUBARU)としてスバル車を追加予定 - 初期費用ゼロ円の「初期費用フリープラン」や、いつでも費用負担なしでクルマを手放せる「解約金フリープラン」を用意。気軽に始めて気軽に解約できる。
- コミコミの料金プランには、家族までカバーされる任意保険も。メンテナンスの内容にタイヤ交換まで含むなど、ユーザーの安心感を高めるサービスを提供。
- いつでもウェブサイトで検討・申し込みが可能。オンライン相談などでプロがサポートしてくれる。
- 2024年4月18日追記:ランドクルーザー“250”が追加されました。
10位:noruca(ノルカ)
出典元:noruca
norucaの特徴は……
- 「審査通過率95%」「勤務先ヒアリング・連帯保証人が不要」と、申し込みのハードルが低い。
- 契約期間3年以内の短期リースであるため、車検の費用負担が不要となっている。
- 支払いが滞った場合のみ遠隔で車両のエンジン始動を制御する、独自の管理システムを採用。
noruca(ノルカ) 公式HPへ
カーリース選びでランキング以外に大切なポイント
ランキングからもわかるように、リース会社によってサービス内容が異なります。ただし、上位だからいいサービスというわけではなく、それぞれにいいところがあるので、自分に合ったサービスをしっかり選ぶことが大切です。そこで、自分に合ったサービスを選ぶための比較ポイントをご紹介します。
取扱車種は豊富にある?
取扱車種やグレードはリース会社ごとに異なり、特定のメーカーや車種のみ取り扱っているカーリースもあれば、国産車メーカーの全車種・全グレードから選べるところもあります。そのため、いくつかの車種やグレードを比較してリースする車を決めたい場合は、車の選択肢が豊富なカーリースを選ぶことをおすすめします。乗りたい車が決まっていない場合も、用途や予算に合う車に乗れるように、取扱車種の多いカーリースを選びましょう。
契約期間の選択肢は幅広いか
カーリースの契約期間については、3年・5年・7年というようにいくつかの選択肢が設定されており、車を必要とする期間に合わせてプランを選ぶのが一般的です。また、一定の範囲の契約期間から、自身で利用年数を選べるリース会社もあります。中途解約のリスクをできる限り抑えるためにも、カーリースの契約期間はライフプランも踏まえて慎重に設定することが大切です。また、契約期間は月額料金にも影響するため、契約期間による月額料金の違いも比較してみましょう。
上記のようなポイントを踏まえておすすめなのは、1年単位など柔軟に契約年数を設定できて、長期契約も可能なカーリースといえるでしょう。
メンテナンスプランの内容は?
車に乗り続けるには、車検費用やメンテナンス等の諸費用がかかりますが、維持費も月額料金に組み込んで定額化できるプランを用意しているカーリースは多くあります。プランの保証内容はカーリースごとに異なるため、メンテナンス関連のプランに加入を検討する場合は、保証内容の充実度を比較しましょう。おすすめは、車検点検料や法定12ヵ月点検料、消耗品の交換費用なども月額料金に組み込めるプランです。メンテナンス費用の大半を定額化できれば、契約満了まで維持費の心配をせずにカーライフを送ることができるでしょう。
頭金・ボーナス払いがないか
定額制で利用できるカーリースは、基本的に頭金やボーナス払いなしで利用することができます。しかし中には頭金やボーナス払いを前提に、格安料金を掲示しているところもあります。特に注意したいのは、ボーナス払いです。カーリースは一般的に数年単位の長期で利用するサービスなので、ボーナス払いを適用すると、そのあいだはずっと年に2回のボーナスの使い道が制限されてしまいます。
ボーナス払いなしでも月々の費用負担を抑えて乗れるカーリースは存在するため、定額制というメリットを活かして利用できるリース会社を選ぶことをおすすめします。
残価精算がないクローズドエンド方式か
カーリースの契約方式には「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2つがあり、契約満了時の残価精算の有無が異なります。残価精算とは、返却時の査定額と契約時の想定残価に差があった場合に、差額を精算するというものです。オープンエンド方式の場合は残価精算が発生するため、契約満了時に差額を負担しなくてはいけない可能性があります。一方、クローズドエンド方式のカーリースでは残価精算が行われません。差額請求の心配なく利用したい方は、このクローズドエンド方式のカーリースを選びましょう。
契約満了時の選択肢はどうか
カーリースは、契約満了を迎えると車をリース会社へ返却するのが一般的です。しかし、契約満了時にそのまま車をもらえるプランや、そのまま同じ車に乗り続ける「再リース」、残価を支払ってマイカーとして使用する「買取り」など、返却以外の選択肢を用意しているカーリースもあります。契約満了後の車の必要性や、将来的にマイカーが欲しいかどうかなども考慮して、希望に合う選択肢のあるカーリースを選びましょう。
自動車保険(任意保険)をどうするか
任意保険は「自動車保険」とも呼ばれる保険で、「自賠責保険」では補償されない、事故時の加害者の治療費や車の修理代、被害者の車を壊してしまった場合の修理代などをカバーすることを目的としています。一般的に、カーリースの月額料金に含まれているのは加入必須の自賠責保険料のみのため、リース車に乗る場合は任意保険に別途加入しておくと安心でしょう。
リース会社の中には、任意保険に加入できるプランを用意していたり、おすすめの保険を紹介してくれたりするところもあるため、任意保険選びに迷ったときはそのようなカーリースを選ぶことをおすすめします。
サポート体制は十分か
カーリースの契約期間中、車のトラブルや契約に関する不明点などを気軽に相談できるかどうかも重要です。サポート体制が整っていて、安心して利用できるリース会社を選びましょう。また、リース会社の中には車検や定期点検の時期が近づくと連絡してくれたり、メンテナンスを受けられる提携店舗が豊富だったりと、相談窓口以外のサービスも充実しているところがあります。このようなカーリースなら、長期契約でも快適に利用することができるでしょう。
カーリースはこんな人に向いている!
- とにかく安く新車に乗りたい!
- 毎月の出費を一定にしたい!
- 時期と状況に合わせて乗り換えたい!
- ひとつのクルマに長期間乗り続けたい
- クルマのことはよくわからない!
以下の代表的なニーズを参考に、あなた自身にカーリースが向いているかどうか考えてみてください。
とにかく安く新車に乗りたい!
頭金などの大きな費用負担なしの月々コミコミ料金でクルマに乗れるようになるカーリース。なかには国産車の全車種・全グレードからクルマを選べるというサービスもあり、カーライフの夢が広がります。そんなカーリースにおいて、どれだけコストを抑えられるかは、どのカーリース会社のどのプランを選ぶかに大きくかかっています。第1章でも触れたとおり、ユーザー側が残価の精算をする必要のないクローズドエンド方式の契約を結ぶこともポイントのひとつです。また、コミコミ定額が特徴のカーリースのなかでも、その対象となるメニューが多いものを選んだり、オプションとしてリーズナブルに使えることがらをしっかり把握したりすることも、トータルコストの低減につながります。
毎月の出費を一定にしたい!
一般的に、クルマを購入・所有すれば、自動車税の支払いや整備・車検の費用など、コスト負担には時期的な波が生じます。毎月一定料金となるカーリースであれば、そうした支出の変動はなくなるため、出費について安心感が得られるはずです。月あたりの費用そのものは、同じカーリース会社でも契約期間の長短で変わってきます。例えば「月額コストが低くなる長期契約が選択できるプラン」が用意されているのなら、検討の余地ありといえます。
時期と状況に合わせて乗り換えたい!
勤務形態や趣味の内容、そして家族構成など、くらしに合わせてクルマを変えられれば、カーライフは一層充実します。その点、カーリースはマイカー所有よりも乗り換えが促進される傾向にあるといえますが、なかでも短期契約が可能なプランとなれば、必然的にその傾向は強まります。現実に、1年単位でリース期間を設定できるサービスもありますので、検討してみてください。
ひとつのクルマに長期間乗り続けたい
上記のように「短期間で乗り換えて多様なカーライフを送りたい」「柔軟にライフステージに合わせたい」というのとは逆に、一台のクルマと長く付き合いたいというお考えの方もいらっしゃるでしょう。カーリースにおいては、そうしたプランを選ぶこともできます。長期の契約期間をお望みであれば、それに応じて契約料が割安になることもあります。ただし、クルマは消費財であり複雑な機械でもあります。長期利用ともなれば、それだけ良好なコンディションを保つための配慮も必要。サポート体制やメンテナンスの対応などもチェックしたうえでカーリースのプランを選ぶことが重要になってきます。
クルマのことはよくわからない!
クルマは利用したいけれど、クルマそのものには詳しくない。自動車所有に伴うわずらわしい手続きなどは、すっかり他人に任せたい……。そんな方こそ、トータルサポートで安心・快適なカーライフが実現できるカーリースがおすすめです。料金設定もわかりやすく、料金のシミュレーションが容易にできるサービス。その手軽さを実感できることでしょう。カーリース利用開始までの流れを紹介
これまで、カーリースのサービスの特徴について詳しくリポートしてきました。では実際に、どのような手順で利用するのでしょうか。一般的には、下記1~4の流れになります。1.価格を含むサービス内容をチェックし、カーリースの会社と車種、プランなどを決める。
その際、以下の点はチェックすべきポイントとして挙げられます。・リース料金にはどんな費用が含まれているか
・契約年数はどうなるのか
・走行距離に制限はあるか
・中途解約が可能かどうか
・契約満了時の残価はどうなる?
・車両の買い取り/返却は?
2.契約したいリース会社が決めたら、見積もりをとる。
メールや電話を介して、担当者に見積もりを出してもらう方法や、オンラインによる見積もり依頼もあります。3.見積もりの内容を確認のうえ、審査の申し込みへ。
審査に際しては、本人確認書類や連帯保証人の身元確認書類などが要求される場合もあります。4.審査に通ったあとは契約に進む。
契約書への記入・押印といった手続きを経て、クルマが納車されたらカーリースがスタート。こうしたカーリースの利用手続きは、通常の車両購入に比べて楽な面があるといえます。
ディーラーで新車を購入する場合は、たびたび店舗に出向くことになりますし、ローンをはじめさまざまな手続きが伴います。その点カーリースは、見積もりその他をオンラインで行うことができ、業者によってはリース車両を自宅まで届けてもらえます。
何かと忙しい現代のビジネスパーソンにとって、カーリースはメリットの多いクルマの利用方法といえるかもしれません。
カーリースについてのよくある質問
- Q.カーリースのクルマに希望のナンバーを付けることは可能ですか?
- Q.カーリースのクルマを運転できるのは、サービスの契約者だけですか? 家族や友人が契約車両を運転しても問題はありませんか。
- Q.カーリースでは、車庫証明(自動車保管場所申請書)は必要になるのでしょうか?
Q.カーリースのクルマに希望のナンバーを付けることは可能ですか?
カーリース会社にもよりますが、基本的に可能です。契約前の申請で希望ナンバーが取得できるほか、契約後に変更してもらえる場合もあります。Q.カーリースのクルマを運転できるのは、サービスの契約者だけですか? 家族や友人が契約車両を運転しても問題はありませんか。
契約者本人以外も該当車両を運転することはできます。ただ、万が一の際に任意保険でカバーされるか否かは、契約時にその運転者が補償の対象となっているかどうかによります。Q.カーリースでは、車庫証明(自動車保管場所申請書)は必要になるのでしょうか?
必要ですが、その申請と取得はカーリース会社が行います。申請料や代行料といったコストの点については、月々のリース料金に含まれます。まとめ
- カーリースは、オートローンを使って自動車を購入する場合と異なり、車両価格や税金、保険などの諸費用を含めた月額定額料金でクルマを利用することが可能です。一般的な車両購入に対しては、「初期費用を抑えられる」「月々のコストが明確になる」といった点がメリットとされています。
- 多くのカーリースでは、月あたりの走行距離に制限が設けられ、中途解約は違約金を伴うものとなっています。こうした制約を望まない場合は、それに応じたプランを選ぶ必要があります。
- ひとくちにカーリースといっても、サービス内容はさまざま。残価を含むコスト的なことからクルマを使ううえでの手間、乗り換えのことなど、最大限の満足を得るためには、ユーザーが自身のライフプランをよく考えたうえで契約することが大事です。
料金設定や利用できるクルマの車種だけではありません。利用期間や契約満了時の残価のこと、走行距離、そして乗り換え……。検討すべき要素は、実にさまざまです。
それらを考えたうえで、ご自身のご希望に添う、最も理想的なカーリースを見つけましょう。